アイコンタクトサービス
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定 休 日 / 日曜日、祝祭日、第2土曜日
〒070-8061
旭川市高砂台1丁目
医療法人社団 恩和会
旭川高砂台病院 眼科内
フリーダイヤル : 0121-493-404
電話番号 : 0166-54-5971
使い捨てコンタクトレンズ
毎日ケアを行い装用するコンタクトレンズに対し、使い捨てコンタクトレンズは、《全くケア無し》で使い捨てる、又は《簡単なケアをして一定期間》で使い捨てるソフトレンズです。
決められた期間を越えて使い続ける事はできません。
使い捨てコンタクトレンズには、ハードタイプはなく《ソフトレンズのみ》となっています。
●1日使い捨てタイプ
文字通りの使い捨てコンタクトレンズです。
途中でレンズを脱して洗って入れ直したり、翌日も同じレンズを装用する事はできませんが、手入れを全くしたくない方には適したタイプです。
毎日コンタクトを使う方には少し割高になりますので、どちらかというと、旅行やスポーツの時のみ使う…といった方に最適です。
●1週間使い捨てタイプ
一日タイプと同じで、途中でレンズを脱して入れ直したり、保存して別の日に使う事はできません。
寝ている間もレンズをつけたままで使用し、1週間で交換します。
レンズをつけたまま寝てしまいますので、他のタイプよりも結膜炎や角膜炎などのトラブルの発生する比率が高くなります。
●定期交換レンズ
簡単なケアをして、一定期間で交換するコンタクトレンズです。
交換期間が2週間のもの、1ヶ月のもの、3ヶ月のものがあります。
レンズは滅菌されて、一枚一枚パックになっています。開封後は、決まった期間で交換しましょう。
ハードコンタクトレンズ
ハードコンタクトレンズには、酸素を透すものと、透さないものがあります。
ハードコンタクトレンズは、硬い素材でできたレンズです。
ハードコンタクトレンズは硬い素材です。
ソフトコンタクトレンズのような含水性(水分を含んで柔らかくなる性質)はありません。
慣れない方が眼に入れると、異物感(ゴロゴロ感)を感じると思いますが、慣れれば気にならなくなります。
ソフトコンタクトレンズと比べ視力強制力が高い、比較的取り扱いが簡単、含水性が無いため汚れにくく長持ち…といった良い点があります。
寿命は、手入れの仕方や眼の性質によっても違いますが、だいたい3~4年です。
直径は8mm~9.5mmぐらいまで。それぞれのコンタクトレンズの特徴、眼の大きさによってサイズは異なりますが、一般的に8.8mmのものが多く用いられます。
●酸素を透過しないタイプ
酸素を透過しない為、長時間装用すると、角膜(黒眼)に障害をおこしやすく、痛みを感じます。
最近は長時間装用する方が増え、安全性の配慮からも、ソフトコンタクトレンズや酸素透過性ハードコンタクトレンズが主流になってきていますが、酸素透過性ハードやソフトコンタクトでは、レンズがすぐに汚れてしまう方には適しています。
●酸素透過性ハードコンタクトレンズ
コンタクトレンズを装用する方の安全性の配慮から、酸素を透すハードコンタクトレンズが開発され、今やハードコンタクトと言えば《酸素透過性ハードコンタクトレンズ》のこと…と言うくらいになりました。
酸素を透過しないものと違って、長時間の装用をする場合に適しています。
Dk値(酸素透過係数)…どの程度酸素を透すかの指標。
(値が大きい方が酸素をたくさん透す)
Dk値が高いコンタクトレンズは、酸素を眼に多く供給するので安全ですが、Dk値が高いと、レンズの表面にキズがつきやすくなったり、変形・破損しやすくなります。
また、汚れやすくもなりますので、きちんとしたケアが必要になります。
ソフトコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズは、水分を含んで柔らかくなる素材でできています。
水分を含んで柔らかくなる素材で出来ているので装用感がよく、コンタクトレンズが初めての方でも、短時間でゴロゴロ感がなくなります。
ハードコンタクトレンズでは異物感が強く、慣れる事ができない方、又、スポーツなど動く事が多い方に適しています。
直径は13.0mm14.5mm位で、黒目全体を覆う大きさです。
ソフトコンタクトレンズは、酸素透過性ハードに比べ、酸素の供給量が少なく、タンパク質などの汚れも付着しやすい為、細菌が繁殖しやすいと言えます。
毎日の洗浄消毒、定期的なタンパク除去が必要となります。このような欠点を補うために、最近では定期交換レンズや使い捨てレンズが多く用いられています。
遠近両用コンタクトレンズ
遠近両用レンズは、遠くにも近くにも自然にピントをあわせられるレンズです。
老眼は誰にでも現れる生理的な老化現象です、我慢をしていると、肩こりや頭痛、眼精疲労などの原因となります。
老眼は治療することは出来ませんが、メガネやコンタクトレンズで症状を緩和、又は解消できます。
メガネの遠近用レンズは視線を移動し、レンズの遠方部または近方部を用いて対象物を見る事が出来る仕組みですが、遠近両用コンタクトレンズはそれとは構造が違います。
中には視線を移動することにより近くや遠くを見るタイプをありますが、現在多く用いられているのは、《遠近同時視型コンタクトレンズ》です。
焦点距離の異なるいくつかのレンズを同心円状に配置し、遠くから近くまで全ての像が網膜上に自然と焦点をあわせことができます。
欠点として、メガネほど視力が明瞭でなくコントラストがやや落ちる点、夜間の車の運転時「ライトが眩しい」等があります。
素材はハード・ソフトの両方がありますが、視力はハードタイプの方が出やすいので、硬い素材の異物感が苦手でない方にはお勧めします。
円錐角膜
円錐角膜という病気について。
角膜の中央部が突出し、通常球形の角膜が円錐形になる病気です。
角膜の表面が不整の形をしているため、眼鏡では良い視力は得られません。
原因は不明ですが、一般的に思春期より突出が始まり徐々に進行、30才くらいで止まります。
ソフトコンタクトレンズの消毒
- 消毒方法のいろいろ -
煮沸による消毒・化学薬品による消毒があります。
煮沸消毒は熱による消毒で、ほとんどの微生物が死滅します。
しかし毎日煮沸消毒を行うと1~2年でコンタクトレンズの変形や劣化がおこり、装用を続けることが困難になります。
また、ソフトコンタクトレンズに付着したタンパク質は、熱により変成しアレルギー性結膜炎を発症しやすくなります。
化学消毒には過酸化水素を用いたもの(コンセプトF,エーオーエセプト)と、抗微生物効果をもつ薬剤を用いたもの(オプティフリー,レニュー,コンプリート)があります。
抗微生物効果をもつ薬剤のことをMPS(マルチパーパスソリューション)と呼びます。
MPSは、洗浄・消毒・保存を全て同じ液で行いますので、比較的簡単なケア方法で、最も普及しています。
しかし、こすり洗いの洗浄を忘れないでください。
過酸化水素を用いた消毒ではMPSより消毒効果にはすぐれますが、充分に中和しないままコンタクトレンズを眼に入れるを、激しい眼の痛みと充血を起こしますので、決められた通りのケアを守ってください。
コンタクトレンズは医療用具です、眼科医の処方・指導のもとで、購入・装用をして下さい。
具合が悪くなくても3~6ヶ月に一度は定期検査を受けるようにしましょう。
Q1.ハードレンズとソフトレンズはどう違うの?
ハード
・黒目より小さい固いタイプのレンズ
・まばたきによってレンズが動くので、慣れないうちは異物感がある
・乱視の矯正に優れている
・比較的強度の近視も矯正可能
・レンズのケアが簡単
ソフト
・黒目より大きい柔らかいタイプのレンズ
・ずれにくく落ちにくい
・弱度の乱視しか矯正できない
・激しいスポーツをする人や、繊細な人に向いている
Q2.ソフトレンズは乱視が矯正できない、と聞きましたが・・・。
一般的にハードレンズは乱視矯正にすぐれており、ソフトレンズは比較的弱度の乱視しか矯正できません。
ただ、最近では乱視を矯正できるタイプのソフトレンズもあるので、眼科医にご相談下さい。
Q3.目が乾燥しやすい場合はコンタクトレンズに向いていないの?
酸素透過性のハードコンタクトレンズが向いています。
ソフトコンタクトレンズは水分を含むことで柔らかくなっており、乾燥すると異物感が増え透明度が落ちてしまいます。
ソフトコンタクトレンズにする場合は人工涙液を点眼するようにするとよいでしょう。
Q4.コンタクトレンズは何才からできるの?
コンタクトレンズを使うのに、特別な年齢の基準はありません。
基本的には自分でコンタクトレンズのはめ・はずし、手入れができればお使いいただけます。
また、異物を目に入れるので、その自覚も必要です。
Q5.ゴミが入ったら痛そう
ゴミなどの異物が目に入ったら痛みを感じます。
でもその痛みは目にとって大切なのです。
もし、目の中に埃や異物が入っても、痛みを感じなければそのままコンタクトレンズを装用し続けるでしょう。
その場合、異物によって目やコンタクトレンズが傷つけられます。
目に異物が入って痛いと感じたらすぐにコンタクトレンズをはずして専用のケア用品で洗浄してはめ直して下さい。
特にソフトコンタクトレンズの場合は自覚が薄く、痛いと感じた時にはかなり角膜の炎症が強くなっているので、少しでも「おかしい」と感じた時には診察を受けて下さい。
Q6.コンタクトレンズの寿命はどれぐらい?
取り扱いや目の状態によって違いますが、だいたいの目安としてはハードレンズで約2~3年、ソフトレンズで約1~1年半です。
取り替え時期には個人差がありますので、定期的に検査を受け、眼科医の指示に従って下さい。
Q7.寿命をすぎたレンズを使うとどうなるのか?
くもって見えにくくなったり、充血やかゆみをおこしたり、また、目に見えない傷がレンズについていたり、目にとって良くない影響を与えます。
適切な買い換え時期を知るためにも定期検診においで下さい。
Q8.どの程度スポーツはできるの?
水泳以外のほとんどのスポーツが可能です。
ハードレンズでは、激しいスポーツをする場合ずれたりはずれてしまうことがあるので、その場合は柔らかくサイズの大きいソフトレンズのほうがずれにくくはずれにくいので適しています。
Q9.水泳の時にコンタクトをしてはいけないの?
水泳をする場合はソフト・ハードともにコンタクトレンズをはずしてください。
水中でコンタクトレンズが流れてしまう可能性がありますし、ゴーグルをしていたとしてもプール等の水の成分をレンズが含んでしまう事があり、目によくない影響を及ぼすことになります。
Q10.コンタクトレンズをつけていて度がすすむことはないの?
コンタクトレンズをつけているからといって特に度がすすむということはありません。
強いて言うならばメガネと比較すると進行が遅いです。
メガネの場合は少し度を落として作っている場合が多く、コンタクトレンズは眼に合わせた度で作っている場合が多いからです。
Q11.なぜ酸素を透過しないといけないの?
白目には血管があるので血液に含まれている酸素が運ばれてきますが、角膜(黒目)には血管が無く、通常は涙に含まれる酸素によって呼吸し、新陳代謝を行っています。
しかし、コンタクトレンズを装用している目では、涙の上をレンズで覆ってしまうため裸眼の状態よりも酸素が不足した状態になります。
そこで、コンタクトの素材自体が酸素を通す事が望ましいのです。
装用時間を守らず、長時間装用しているときなどに目が充血するのも酸素不足が原因。
血液から酸素をとろうとして白目の血管が膨張するのです。
Q12.ケアは面倒だと聞いたけれど・・・
目にはめていたコンタクトレンズは涙液中のタンパク質や脂肪、はめ・はずしの際の手の汚れ等がついています。
これをそのままにしておくと、くもって見えにくくなったり、異物感が生じるなど、トラブルの原因になります。
ケアは必ず指示された方法で行ってください。
最近は面倒と思われていたソフトレンズのケアも煮沸不要の比較的簡単なものが主流になってきています。
また、ディスポーザブル(使い捨て)タイプでケアが不要なものや、簡単なケアですむものもあります。
Q13.レンズを長期保存するときはどうしたらいいの?
長期保存する場合は、ケース収納時にレンズをよく洗浄してから保存液に入れておけば特に問題はありません。
ただし、保存液が蒸発し、レンズが乾燥して汚れ等が固着することがありますので、時々保存液の残量を確認したり、1ヶ月に1回程度新しい保存液と交換して下さい。
保存液が劣化しないよう冷蔵庫での保存をおすすめします。
また、念のため長期保存した後は検査を受けてから装用したほうが安心です。
Q14.専用のケア用品を使わなくてはいけないの?
それぞれのメーカーのケア用品は、そのメーカーのコンタクトレンズの為に開発されたもので、一番適したものといえます。
専用のケア用品以外のものを使用していて、万一トラブルが起きた場合の保証はありません。
コンタクトレンズを良いコンディションで長く使う為には、眼科医の指示を守り、専用のケア用品を使うようにしましょう。
Q15.花粉症、またはアレルギーの場合の対応は?
まず、コンタクトレンズをつけて良い状態かどうかを眼科で診察を受け、医師の指示に従ってください。
1)コンタクトレンズをつけて良い場合のお手入れ方法
外からの花粉などの汚れと、その汚れなどによるアレルギー反応で眼からの分泌物も多くなり、レンズがいつもより汚れがちです。
いつもより丁寧なお手入れを心がけましょう。
また、特にソフトコンタクトレンズは一度ついた汚れが落ちにくいので、一日使いきりタイプのコンタクトレンズ(1dayアキュビューなど)を併用するのも良いでしょう。
2)コンタクトレンズの上から目薬をさしてもいいの?
基本的にコンタクトレンズの上からさせる目薬はドライアイを防ぐような人口涙腺型のものだけです。
それ以外の目薬をさすとレンズが変形・変色するおそれがあるので、目薬を使う場合は必ず医師に確認してください。
コンタクトレンズの上から目薬をさせるとしても、ソフトレンズの場合は特に薬の成分をレンズが吸収してしまうため薬の効果が減ってしまいます。
レンズをつける前に目薬をさし、10分くらい眼に薬をなじませてからレンズをつけるのが効果的です。