切らない包茎手術とは？切る手術との違いやメリット・デメリットを解説

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包茎手術は一般的には余分な包皮を切除することで亀頭を露出させる手術ですが、中には切らずに包茎を治療する「切らない包茎手術」も存在します。

 

切らない包茎手術には「長茎術・亀頭増大術・糸やのりを用いた手術」の3種類がありも、いずれも包皮を切除せず包茎の改善を目指す手術ですが、それぞれにメリットやデメリットがあります。

 

ここからは、切らない包茎手術の種類や特徴、メリット・デメリット、切る包茎手術との違いについて詳しく解説します。

切らない包茎手術とは？一般的な包茎手術との違いについて

切らない包茎手術とは、包皮をメスで切開せず包茎を治療する手術です。ペニスのサイズ自体を大きくする「長茎術」や「亀頭増大術」のほか、糸やのりを使って包皮を固定する術式があります。

 

切らない包茎手術は、包茎が改善するだけではなく、ペニスのサイズアップを目指せます。また、包皮を切る包茎手術に比べてダウンタイムが少なく、完治までの時間が短いメリットがあります。

 

ただし、仮性包茎にしか対応できず、時間が経つと元に戻るリスクがあるなど、デメリットもあります。

包茎手術には包皮を切る方法と切らない方法がある

包茎とは、陰茎の長さより皮が多い状態で、亀頭を包み込んだ状態です。包皮が多くなる原因として、成長過程で亀頭や陰茎が大きくならず包茎が改善されなかったことが考えられます。

 

また、年齢や体型で陰茎が体内に埋まるようになり、包皮が被さるケースもあります。

 

包茎手術には、包皮を切る方法と切らない方法があります。

 

 

包茎を治療する方法でもっともメジャーなのが「包皮を切る包茎手術」です。

 

平常時と勃起時のペニスのサイズを測り、あまった包皮の量を算出して切除します。

 

余分な皮がなくなり、ペニスの長さに合った包皮量になるため、確実に包茎を治療できます。

 

 

包皮を切らない包茎手術には、皮が亀頭に被らないようにする「亀頭増大術」や、ペニスを長くすることで亀頭を露出させる「長茎術」があります。

 

その他に、医療用の特殊なのりを使用して、ペニスの根元に余った皮を貼り付ける方法もあります。

切らない包茎手術の種類

包皮を切らない包茎手術には、「長茎術・亀頭増大術・糸・のりを用いた包茎手術」の3種類があります。

 

これらは包皮を切除せず、包茎を改善することを目的とした治療法ですが、それぞれ特徴やデメリットがあるため、あらかじめ理解しておくことが大切です。

 

長茎術とは、陰茎を体内から引き出し、サイズアップする施術で、恥骨付近にある靱帯と下腹部の皮膚を糸で結んで固定します。

 

包茎を直接改善するわけではありませんが、陰茎が長くなることによって亀頭が露出しやすくなります。ただし、効果の感じ方には個人差があり、包茎が改善されるまでの効果を得られないケースもあります。

 

 

亀頭増大術とは、人体に悪影響を及ぼすリスクの少ないヒアルロン酸など、薬剤を注入することで、亀頭をサイズアップさせる施術です。

 

包茎を直接改善する治療ではありませんが、亀頭が大きくなることで包皮が剥けた状態になりやすく、包茎の改善が期待できます。ただし、ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、永久的に効果が持続することはありません。

 

 

医療用の糸やのりを用いて包皮を固定する治療法もあります。

 

事前に余剰包皮の量を測定し、それに応じて包皮を糸やのりで固定し、亀頭を露出させる方法です。

 

20～30年ほど前までは主流な治療法でしたが、近年ではその他の治療法の安全性や有効性が確立されたこともあり、あまり用いられなくなりました。

切らない包茎手術と切る包茎手術の違い

余剰包皮を切除して縫合する通常の切る包茎手術と、切らない包茎手術の違いを表にまとめました。

 

 

 

通常の切る包茎手術は、余った包皮を切除して縫合する方法ですが、切らない包茎手術は切開の過程がないため、短時間で施術が完了します。

 

手軽さを求めるなら、切らない包茎手術を選ぶとよいでしょう。

 

 

切る包茎手術は、包皮を切除し縫合するため、亀頭の下やペニスの中央に傷跡が残ります。

 

一方、切らない包茎手術ならペニスに数箇所、1～2mmの傷ができる程度で、目立ちにくいのが特徴です。

 

 

切る包茎手術は、傷跡の回復や感染症のリスクがあるため、術後数週間はマスターベーションや性行為が制限されます。

 

術後の回復状況には個人差がありますが、切らない包茎手術なら、制限が半分程度で済みます。

 

 

切る包茎手術は余剰包皮を切除するため、根本的に包茎を治療できます。

 

傷が回復した後は、刺激を加えても元に戻ることはありません。

 

一方、、切らない包茎手術は包皮を固定した糸が切れたり外れる可能性があり、元の状態に戻るリスクがあります。

 

 

切る包茎手術は余分な包皮を切除するため、どのような種類の包茎でも治療できます。

 

一方、切らない包茎手術は包皮を剥いて糸で固定する施術で、真性包茎やカントン包茎には対応できません。

 

仮性包茎でも、余剰包皮の量や厚みによっては対応できないケースもあります。

 

切らない包茎手術の費用の相場

切らない包茎手術には、「長茎術・亀頭増大術・糸やのりを用いた包茎手術」があります。それぞれの費用の相場は以下のとおりです。

 

それに対して、切る包茎手術の術式と費用の相場は以下のとおりです。

 

切らない包茎手術は、いずれも包茎を根本的に改善することが難しく、人によっては効果を得られない可能性があるため注意してください。

 

術式にもよりますが、切らない包茎手術は切る包茎手術に比べて手軽で費用が安いメリットがあります。ただし、糸が切れて元に戻るリスクも。

 

メリットやデメリットを理解したうえで、自分に合った治療法を選んでください。

切らない包茎手術のメリット・デメリット

切らない包茎手術は、メスを使わないため手術痕が残る心配がなく、痛みやダウンタイムが少ないメリットがあります。一方、包茎の状態によっては治療が難しく、永久的な効果が期待できないデメリットもあります。

 

ここからは、切らない包茎手術のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

 

切らない包茎手術は包皮をメスで切る必要がないため、手術痕が残る心配がありません。

 

手術したことをパートナーに知られたくない人でも、安心して手術を受けられるでしょう。

 

 

切らない包茎手術は痛みがほとんどありません。メスを使わないため、手術に対する恐怖心を感じることもないでしょう。

 

切る包茎手術では麻酔を使用するため、手術中に痛みを感じることはありませんが、術後麻酔が切れると数日痛みが残ります。

 

切らない手法ならメスで切開することに抵抗がある人でも、安心して手術を受けられるでしょう。

 

 

切らない包茎手術はダウンタイムが少ないメリットがあります。

 

切る包茎手術は、術後数日間入浴できず、運動制限もあります。傷口が塞がるまでマスターベーションや性行為もできません。

 

一方、切らない包茎手術なら制限が少なく、術後数日程度でマスターベーションや性行為ができるようになります。

 

 

切らない包茎手術は手術時間が短く、10分程度で完了します。

 

それに対して、切る包茎手術は40～60分程度かかります。時間にすると少しの差ですが、切らない包茎手術なら忙しい人でも気軽に治療を受けられるメリットがあります。

 

切らない包茎手術は、真性包茎やカントン包茎の治療には対応していません。仮性包茎でも重度の場合は改善できません。

 

切らない包茎手術は、包茎を直接改善する治療ではないため注意してください。例えば長茎術の場合は、ペニスを長くすることで亀頭が露出しやすくなるという副次的な効果が期待できます。

 

ただし、人によっては効果を得られない可能性があることを理解しておきましょう。

 

 

切らない包茎手術は、効果を実感しにくいデメリットがあります。

 

通常の切る包茎手術と違い、余った包皮がそのまま残るため、症状によっては包茎が改善されないケースもあります。

 

 

切らない包茎手術を受けることで、亀頭や陰茎がいびつな形になるリスクがあります。

 

特に注意すべきは亀頭増大術です。亀頭増大術はヒアルロン酸などの薬剤を亀頭に注入して膨らませる施術です。

 

注入した薬剤が体内に吸収されるまでに時間差が生じることがあり、亀頭がデコボコした状態になる恐れがあります。

 

失敗を避けるためにも、包茎手術の経験や実績が豊富な医師が在籍するクリニックを選びましょう。

 

 

切らない包茎手術は、時間の経過とともに徐々に効果がなくなり、元の状態に戻ってしまう可能性があります。

 

切らない包茎手術は包茎を直接改善する治療ではなく、永久的な効果は期待できません。

 

切らない包茎手術は、ペニスを長くしたり、亀頭を増大させることで、包皮から亀頭が露出されやすくなる手術です。また、ペニスの皮を特殊なのりや糸で固定する方法もあります。

 

切らない包茎手術は、皮の余りや厚みが少ない人におすすめです。仮性包茎でも、症状によっては対応できないケースもあります。

 

切らない包茎手術は以下のような人におすすめです。

• 仮性包茎で皮の余りや厚みが少ない
• メスで切開することに抵抗がある
• 手軽に包茎を治療したい
• 術後すぐに性行為したい

包茎手術は、経験や知識が豊富な医師が行えば安全な治療方法です。ただし、手術に対する恐怖心を拭えない人もいるでしょう。

 

メスでペニスの皮を切開することに抵抗がある人でも、切らない包茎手術なら安心して治療を受けられるでしょう。また、ダウンタイムが少ないため、術後すぐに性行為したい人にも適しています。

 

切らない包茎手術には永久的な効果が期待できませんが、一時的な改善でも手軽に包茎を治療したい人におすすめです。

切らない包茎手術が受けられるクリニック一覧

ここからは切らない包茎手術が受けられる全国対応の包茎クリニックを紹介します。

 

カウンセリングを受けた上でメリット・デメリットを把握し、どの手術がいいのか検討しましょう。

上野クリニック

 

上野クリニックは開院から32年の歴史を誇る包茎治療を専門とするクリニックで、全国に15院展開中。累計の来院者数は30万人超えで、包茎手術の症例数は業界でもトップクラスです。

 

手術前のカウンセリングでは、包茎の症状や仕上がりに対する要望を丁寧にヒアリングし、予算に合わせて最適な治療法を提案してもらえます。術後のアフターフォローも万全。24時間体制で、無料で電話相談を受け付けています。

 

手術の際には抜糸不要の吸収糸を使用した術式も選べるため、通院が難しい人でも安心。スタッフ全員が男性だから、女性の目を気にせず受診できるでしょう。

 

機能面での改善だけではなく、美容手術にも対応しているため、仕上がりの美しさにこだわりたい人にもおすすめです。ヒアルロン酸注入による亀頭増大や、フォアダイスと呼ばれるブツブツ除去の施術も行っています。

 

 

 

 

 

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メンズライフクリニック

 

メンズライフクリニックは男性特有の悩みに特化したクリニックで、包茎手術・亀頭増大・陰茎増大・長茎手術・早漏の治療に対応しています。

 

スタッフは全員男性で、プライバシーへの配慮も万全。完全予約制でカウンセリングから手術まで、他の患者さんと顔を合わせることなく治療を受けられます。

 

包茎手術の症例数は10万件以上と豊富。今なら期間限定で包茎手術のスタンダードカットプランがお得。通常90,000円のところ55％OFFの45,000円で手術を受けられます。

 

ただし、カウンセリング当日に手術を受けた場合のみ、キャンペーンの対象となります。

 

スタンダードカットは、泌尿器科の保険診療で行われる環状切開法ですが、メンズライフクリニックなら熟練された医師による施術で、仕上がりの美しさに定評があります。

 

その他に、亀頭増大や陰茎増大、長茎術など、サイズアップを目的とした治療メニューもあり、さまざまな悩みに対応しています。

 

 

 

 

 

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ABCクリニック

 

ABCクリニックは開院から13年の歴史ある男性専門のクリニックで、全国に21院展開中。年間1,000件以上の治療実績を誇ります。

 

包茎手術をはじめ、亀頭増大・陰茎増大・長茎術、早漏治療、AGA治療など、男性に特化した悩みに対応した診療を行っています。その他に、ワキガや多汗症治療、医療脱毛も行っており、男性の悩みをトータル的に解消できることから注目を集めています。

 

ABCクリニックの包茎手術は、治療費が明確でわかりやすいのが特徴。手術費には麻酔代や薬代が含まれており、オプションで追加費用がかかることはありません。また、フォアダイスと呼ばれるブツブツの除去も費用に含まれています。

 

針を使わない麻酔や切開しない術式も選べるため、痛みに敏感な人でも安心して手術を受けられるでしょう。

 

 

 

 

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切らない包茎手術に関するよくある質問

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